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[Vintage Hugh Ferriss Print 1929 "CHURCHES ALOFT"] ビンテージ プリント 建築家 ヒュー・フェリス 1929 "CHURCHES ALOFT"

摩天楼と聞いて思い浮かべるのはNYのエンパイアステートビル、クライスラービル、ウールワースビルなどのどれも20世紀初頭から30年代の建築物ですね。ヒュー・フェリス(Hugh Ferriss, 1889年- 1962年)もこの時代のアメリカの建築家。実際に建設された作品はひとつとして知られていないのですが、幻想的なレンダリングスタイルとパースペクティブ作品は同時代の多くの建築家をインスパイアしました。それは建築界だけにとどまらず、バットマンの舞台であるゴッサム・シティなどのポップ・カルチャーにおける都市の描写にも多大な影響を与えました。このプリントはフェリス著「明日のメトロポリス」("Metropolis of Tomorrow")の中に収録されている59枚のコンテを使って描かれたレンダリングの中の一枚です。このプリントがいつ出版された書から摘出されたものかは不明ですが、初版は1929年。レンダリングは一枚一枚解説がついていて、フェリスの都市哲学や都市未来図が浮かび上げってきます。

この美しい建物のレンダリングは"CHURCHES ALOFT"という題がついています。今までは村や町の中心部に、他の建築物から群を抜いてそびえ立っていた教会の塔。しかし高層ビルで埋め尽くされた大都市では教会はどこに作るんだ?という問いに対するフェリスの答えで、オフィスやアパートビルの最上部に作ればいいではないかという説明文がついています。 ページはイラストだけ切り抜かれていてキャンソン紙にマウントされています。説明文は別紙にコピーされています。紙のコンディションは非常によいです。

Size
台紙 278 x 355mm
プリント 154 x 248mm